
兵庫県ニート就労支援ネットワーク事業 自立就職支援セミナー
親がこどもにできること
〜わが子の『はたらく』までを支えるために〜
を、12/5(火)13:00から実施しました。
長期無業期間を経て、現在仕事に就いているサポステ卒業者を招いて、
『無業期間の心境』や『親に対する思い』、『家族について感じていたこと』
などについて話を聞きました。
ゲストスピーカー
Aさん:36歳女性。12年の無業期間を経て倉庫内作業の仕事に就く。
Bさん:31歳男性。7年の無業期間ののち接客販売業に従事。
現在無業状態の若者や、無業状態のこどもを持つ親18名が参加しました。
あらかじめゲストスピーカーに
『親御さんにしてもらったことで良かったこと』『嫌だったこと』
『働き出して変わったこと』 などアンケートをとり、
参加者にはその場でランキングを予想してもらいました。
その後ゲストスピーカーが当時のエピソードと共に回答を発表。
『応募に踏み出せたきっかけは?』との質問に
タイミングが良かったのだとAさん。
「家族のサポートが適度にあって、自分の心にも余裕があって、
今なら結果が合否どちらでも受け入れられると思った」。
保護者の方からも
『最近働きはじめた子どもに、仕事が続きそうか、本当に大丈夫なのかなど、
つい色々と口出ししてしまいそうになります。そういう時どう声をかければ良いでしょうか?』
と質問が出て、それぞれが
「自分はこうして欲しかった」「こうされて嬉しかった」
というエピソードを語ってくれました。
「未経験」「ブランクがある」「新卒じゃない」
サポステに相談に来る人からよく聞く悩みです。
ブランクをネガティブにとらえず、
「未経験だからこそ、すごく初歩的な事や経験者だと質問しづらいことも
質問しても良いんだと思っています」と前向きな姿勢で働いている2人に
参加者はそれぞれ自身の就活やこどもへの接し方へのヒントを得たようです。
最後になりましたが、貴重な体験談を話してくださったAさんとBさんに、
あらためて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!
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